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Waseda Goes Global Accomplishments Units Data Videos Moving Forward JP EN Accomplishments Units Data Videos Moving Forward Frontier of Embodiment Informatics: ICT and Robotics ICT・ロボット工学拠点 5つの主な成果 交流海外機関 最終成果報告 今後の展望 機械系と情報系の強固な「連携」推進 ICT・ロボット工学拠点は、Embodiment Mechanism、Computer Science、Networking Technologyの3分野の発展の歴史と技術的関連性を理解し、それらを融合した新しいもの作りによるイノベーションが提案できる力を持った学生を育成するプログラムをベースに、海外教員との共同研究推進、有力研究機関への留学、海外の著名アドバイザを含めた複数研究指導体制の構築を進め、学生のモチベーション向上、先見力の会得、そして研究力強化を目指しています。 ICT・ロボット工学拠点 ACCOMPLISH­MENTS 5つの主な成果 1 世界的に有名な大学や機関から延べ80名以上の教員・研究員を招聘 ミュンヘン工科大学、オックスフォード大学、南洋理工大学、アランチューリング研究所、エディンバラ大学、シェフィールド大学など、50以上のICT・ロボット工学分野の海外有力大学・企業・研究機関から延べ80名以上の著名な教員・研究者を継続して招聘しました。これらの教員・研究者による本学での共同指導、共同研究、講演、シンポジウムの実施により、修士・博士後期課程の学生に同分野の最高峰で活躍する専門家の知識供与の機会を提供してきました。指導を受けた学生は有力ジャーナルや国際学会での共同論文発表等の成果を残しています。 2 延べ60名以上の大学院生を3ヶ月以上海外に派遣 ミュンヘン工科大学、カーネギーメロン大学、シェフィールド大学、エディンバラ大学、南洋理工大学など30の海外有力大学・研究機関に延べ60名以上の修士・博士後期課程の学生を3ヶ月以上派遣し、世界最先端の国際研究・教育・交流の機会を提供してきました。派遣した学生はその後、論文発表や学会発表を通じて、研究成果を発信しています。また、卒業後は、研究者の道だけでなく、世界の有名企業に就職し、世界で活躍する学生も数多くいます。これまで海外派遣された学生のレポートは以下よりご覧いただけます。 海外派遣実績一覧 3 国際的イベントの開催 海外有力大学・研究機関・企業の著名教員・研究者を招聘し、これまでシンポジウムを12回、講演会・セミナーを22回開催しました。修士・博士後期課程の学生にICT・ロボット工学分野の最高峰で活躍する専門家の知識供与の機会を継続して提供することで、新しいもの作りによるイノベーションが提案できる力を持った人材の育成に寄与することができました。拠点で実施したシンポジウム等の一部を以下のとおり紹介しております。 Twitter 創業者ジャック・ドーシー氏講演会 International Symposium on Machine Intelligence for Future Society 2019 シンポジウム 「スポーツとロボットの新しい設計」シンポジウム Meta AI（旧Facebook）工学博士講演会 4 国際的活動の拡大・推進 本拠点では、これまで様々な国際教育活動や国際共同研究に取り組んできました。アランチューリング研究所とは拠点主導で箇所間協定を締結し、本学の学生を派遣することで国際指導を行いました。また、日本・スウェーデン共同研究促進プログラム「MIRAI」への参加により、スウェーデンからの教員を招聘し、本学での専門的知識の供与を実現しました。研究面においては、学術誌「Science」とのオンラインセミナー共催や「Science Robotics」で日立製作所との国際的共著論文の発表、科学雑誌「npj Flexible Electronics」で理化学研究所と南洋理工大学との共同開発発表など、海外機関との連携を強化してきました。以上のような取り組みにより、世界最大のコンピュータサイエンス学会「IEEE CS」や他多数の国際学会において本拠点メンバーが役員に就任するなど、レピュテーション向上に繋がる成果も出ており、本学の国際化推進に寄与してきました。 5 大型外部資金獲得 内閣府が統括する「ムーンショット型研究開発制度」にICT・ロボット工学拠点メンバーがプロジェクトマネージャー、サブマネージャー、メンバーを務める「一人に一台一生寄り添うスマートロボット」プロジェクトが採択され、5年間で30億円の資金を獲得しました。本拠点ではこの他にも多くの外部資金を受け入れており、2013年度に8億8,000万円であった受入金額は、2022年度には約2.5倍の22億1,800万円になりました。外部資金を受け入れることにより拠点における研究環境の質が向上し、その研究成果を教育に還元することで、拠点活動の推進に寄与しました。 GLOBAL RELATIONSHIPS 交流海外機関 Meta AI アランチューリング研究所 エディンバラ大学 オックスフォード大学 カーネギーメロン大学 シェフィールド大学 ジョージア工科大学 ボストン大学 ミュンヘン工科大学 モントリオール理工科大学 ロンドン大学クイーン・メアリー校 南洋理工大学 すべて表示 OUR LAST SYMPOSIUM 最終成果報告 事業最終年度となる2023年度に最終成果を発表するシンポジウムを開催いたしました。その内容をレポート形式でご紹介します。 International Symposium on Machine Intelligence for Future Society 2023 [PDF] MOVING FORWARD 今後の展望 世界トップレベルの教員の招聘 ICT・ロボット工学分野の海外有力大学・企業・研究機関から著名な教員・研究者の招聘を継続します。 これらの教員・研究者による本学での共同指導、共同研究、講演、シンポジウムを開催し、本学の修士・博士課程の学生にICT・ロボット工学分野の最高峰で活躍する専門家の知識供与の機会と最新の教育研究成果を提供します。指導を受けた学生は有力ジャーナルや国際学会での共同論文発表等の成果を残すことが期待できます。 学生に海外留学経験機会の創出 ICT・ロボット工学分野の海外有力大学・研究機関に修士・博士後期課程の学生を3ヶ月以上派遣し、世界最先端の国際研究・教育・交流の機会を提供します。海外留学を経験した学生には論文や学会での研究成果発信や、卒業後のさらなる研究推進、有名企業への就職などが期待できます。 WASEDAの活動に寄付する © 2023 Waseda University. All rights reserved.